トップページ > コラム一覧 > 運送会計.comレポート 運送経営コンサルティング コラム一覧 > 運送業の儲け方教えます vol.3
さて売上を伸ばすにも、稼働率を上げるにも、
荷主は運送という商品をかうのですから
どんなメニューがあるのでしょうか!
高収益事業者と一般事業者のメニューの違いを紹介します。
さて、高収益事業者のメニューはどうでしょうか?
運送業も客商売です。荷主にとってあなたの会社のメリットは何ですか?と考えた時に、
『安く、確実に、お客様に迷惑をかけずに』が相場です。
さらに、今までの豊富な現場経験からの工夫や、効率化の情報を持った『現場のコンサルドライバー』であれば
現場の改善提案が出来るかもしれません。
是非うちの会社の配車、輸送効率を改善して欲しい!
荷主の目線に立たなければ提案も新規獲得も出来ませんね。運送業もビジネスです。
これであなたの会社は高収益の一歩を踏み出す事になります。
さて あなたの会社で一番儲かるコースはどれでしょうか?
その儲かるコースが成功パターンです。
さらに売れ残りが売れる事で、売上の最大値を叩き出す事が出来ます。
パン屋なら創造がつきやすいと思います。作ったパンが全部売れる事。
製造工程をMAXに稼働させ、作ったパンが全部売れる事が売上の最大値です。
365日、24時価稼働です。
さて、高収益事業者のパン屋さん。コンビニという販売インフラを持ち、工場で24時間体制で製造する。
だから一流企業になれたのです。
運送業も同じです。この最大値を目指している会社が不思議と少ないのがこの業界の特徴で、
高収益運送事業者は当然ここを目指して活動しています。
では運送業に置き換えて、最大値達成用メニューを抽出してみましょう。
売れ残り商品をメニュー化して稼働させる。これだけ!
高収益事業者のほとんどが実行している高効率化の業務の一部を今回は紹介しました。
次回は、高収益運送事業にむけたロードマップ(全体像)をコンサルしたいと思います。