便利な『トラック担保融資』の種類と活用法やリスクなどを解説します。
◆◆◆トラックファイナンスの種類◆◆◆
活用できる良質のファイナンス
●オープンエンド型リースバック
●リースの組み替え
●オープンエンド型クイックリース(CIC)
※お客様の財務状況や個人情報で通過率が変動します。
中金利帯は審査基準も下がります。
×××お薦めしないファイナンス×××
●クローズエンド型リースバック
●ファンド系(オープン、クローズ両方)
※ファンド系の金利はローン、リース系の金利計算とは
異なった計算方法で、実質表面金利の倍になります。
●便利なリースバック金融商品の活用方法●
①現金化、運転資金化
②含み資産(含み益)の実資産化
③リースを組み直し、月額リース料の低額化
④翌期に繰り越す赤字の額の喪失を防ぐ
⑤銀行融資とは別枠の資金調達枠の確保
⑥簿外債務化、自己資本比率の向上 など
信頼できる相談先を持ちましょう!!
×避けたいリースバック商品×
◆クローズエンド契約(トラック戻ってきません)
リースバックとは一度リース会社に所有車両を売却し、
現金を手に入れ再度その車両をリースで使い、
満了時に買い戻すことができますが、
中には悪質なクローズエンド形式の契約が存在します。
クローズエンド形式では、リース会社に売却した車両を
買い戻すことができません。
せっかく大切に乗っていても、最後はリース会社に
返却しなければなりません。
◆ファンド系のリースバック(金利が高い)
ファンド系は投資家への配当と、運用会社の収益を両方捻出するため、
比較的高い金利となっており(2022年8月現在)ユーザーへ提示
される金利帯は5~7%と言われていますが、
リース金利だと10~14%になります。
リースバックで手にした金額と支払い総額の差額などで、
ローンやリースと比較すると一目瞭然です。
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株式会社グリーンベル 経営戦略室
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