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◆◆◆◆ この記事は過去に掲載したものです。
◆◆◆ 本記事を掲載した2023年3月当時は新車の納期が全く見えませんでした。
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度重なる規制強化に納期遅れ
大混乱時代突入!
過去にない異常事態の衝撃は弱者に対しても遠慮なくぶち当たる。
昨今の原油高だけでも大打撃なのに輪をかけて働き方改革を実施する政府。
かたや戦争でパイプラインの破壊をしながら、かたや真面目な国家は
燃料規制に莫大なコストを費やしている。
このカオスな世の中で、生き残れる者と生き残れない者に大きく別れる
格差拡大が目の前で起きている。
運送事業もビジネスであり、そのビジネスの基礎を理解できていない会社は
敗退進路しか残っていない。
さて、今回のテーマであるトラックの納期であるが、
今年も大混乱の中にあり、ピンチなのかチャンスなのか?!
ゲットラック読者には後者に回ってほしいものである_____________。
荷主と話ができている運送会社には今回の状態を楽しんでいる会社もあるようだ。
既に荷主に優位な立場で受注拡大している企業がいるのである。
今回の働き方改革を荷主側でも検証し、適正な物流コストと生産性を
計画に取り入れているのだ。
物流の供給体制が不足してから増車しろ、増便しろ、トラックだ、運転手だと
大騒ぎする荷主は当然その予算も取っていない、ということである。
今まで通り燃料代も、人件費もすべて運送会社が負担していくのでしょうか?
負担する努力をするならば、価格転嫁してもらえるように
ロビー活動を行いましょう。
値上げの根拠、原価計算などやるべきことをやり、備えましょう!
ピンチはチャンス!
乗り遅れたらゲットラックの即納情報をチェック!!
2023年に納車される車両はごくわずかです。
荷主の増車計画はトラックの納期に関係なく進みます。
荷主のプロジェクトにしっかり参加して、トラックの納車予定情報をもって
ライバルに差を付けましょう。