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2024年8月23日

どうなる2023 運送会社の生存圏

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◆◆◆◆  この記事は過去に掲載したものです。
◆◆◆   現在2024年問題を抱える運送業が増加しているが、        
◆◆    本記事を掲載した2023年1月
当時は運送業の今後をどう予測していたのでしょうか。   
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今後の運送業界の流れ

 

法律やルールの改定

適応出来る会社と出来ない会社に分離

運送会社の生存権の縮小・赤字拡大

倒産・撤退の増加

ドライバーと荷主の再分配

需給バランスの逆転

運賃の適正化・改善「新物流時代」に入る

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

運送会社の生存圏は間違いなく縮小し、潮目が変わる期間にコストは上がり、

需給バランスが逆転するまでは待ったなしで、上がった輸送原価を吸収できず赤字化が進んでおります。

生産性の悪い、体力のない運送事業者は撤退に追い込まれ、残されたドライバーは
生き残っている事業者へ移動します。

 

需要に対し供給が追い付かなくなるまではなかなか運賃が改善することは見込めず、

運賃の適正化水準になるまでの期間にどう企業体質を整えておくかが非常に大事なのです。

 

 

 

この日本に約6万社ある運送事業免許取得企業のうち5万5千社は
車両保有台数50台未満の中小企業です。

この中小企業の何割が2025年まで生存できているでしょうか?

 

コンプライアンスを守れば守るほど、一時的に効率が悪くなり、生産性は悪化する。
ここから省人力化技術が進んだり、改革を起こし物流ルートや方式が変わり生産性が
改善するまでの期間、対応しきれない企業が生存圏外へと追いやられる。

点呼、日報、運行前点検、過積載に始まり、消費税、社会保険、インボイス、労務管理、
燃料高騰、トラックの高騰、人件費の高騰と、運送事業者にとってここ30年の間に
良いことはあったのでしょうか?

この息苦しい運送事業においてどんな企業が生き残り、成長出来るのでしょうか?

 

 

 

 

生き残るためにやるべき流れ

 

日計表で日々の利益や原価の見える化

生産性の改善やコストの改善・計画策定

不採算事業の抽出

荷主交渉や荷主選定

収益性に強みを持ち事業体質・品質向上

需給逆転時は品質や対応力で勝負する

運賃の適正化・改善「新物流時代」に入る

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2023年~2025年の間に物流は新時代に突入します。
運送会社の生存圏の範囲は急ピッチに縮小し、脱落事業者が多く出ることが予想されます。

 

生き残る側のグループに入るには運送の会計を把握し、コントロールすることが
とても大事であり、生き抜くための第一歩であります。

 

 

 

株式会社グリーンベルでは運送事業者の
生き残り経営支援を無料でサポートしております。

“日計表から始めよう!!”

事業分析で改善項目や収益性を上げるための事業計画を一緒に策定していきます。

 

 

 

 

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