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01中古トラック情報誌【ゲットラック】

2022/06/23
知得♪運送業界の事故対策
貰った事故で損をしない対策3ステップ   加害事故はひたすら謝り、社長も社員も疲弊します。 それなのに、被害にあった事故では代車費用や、休損、修理代も満額貰えない昨今… 管理者がとる行動3STEPとは?!   【もらい事故】で損をする要因 ♦トラックは15~20年は使う ♦市場価値、利用価値は高いが保険会社の評価額が低い ♦休業損失の出し方がわからない ♦保険会社の度を越えた保険金の未払い、不払いの横行      ↓↓↓↓↓↓↓ 管理者の取る損をしない被害事故対策 ①被害車両の正しい査定(時価) ②休業損害の定義付け ③レンタカーの代理店になっておく   ①自己保有のトラックの正しい価値を計りましょう。 もらい事故の際に事故に遭う前の状態の価値を計るのは難しいですが、 事故に遭う前の状態に直した時の価値を計るのは難しくありません。 現状復帰したら査定額はいくらか日本中古トラック査定協会へ査定依頼をしましょう。   ~事故車両の査定のすすめ~ 修理工場の見積もり→修理代は400万!! 保険会社の見解→全損の賠償金は300万!!(異議あり!…なんで被害者なのに修理代が全額出ないの?!)      ↓↓↓↓↓↓↓ 査定協会の査定額→時価査定額は550万!!(簿価ではなく時価評価) 原状復帰させた時を仮定して買取価格(相場)を査定証に!                                   ②休業損害算定方法 自動車保険業界では2,000円/t(4t車なら8,000円/日)というめちゃくちゃな定義を出しており、 正当な損失額を以下に表記しますので自社の経費に当てはめてみましょう。                                           原価計算に基づき休業損失を請求しましょう。 トラックが未稼働時でもかかる経費及び利益を加害者側に請求しましょう。黙っていたら損をします!! ①人件費…トラックが無く代車もない為、人が遊んでしまうので請求権を生じさせましょう。 ③車両代…償却やリース料は未稼働でも進みます。運賃から払えたものの、実質赤字になります。 ④保険料…修理期間中も保険が掛かっている為、損害金対象です。 ⑦販売管理費…全社のコストが稼働トラックの売上に割り振られます。売上が無い分赤字になります。 Ⓓ当然1日の利益も失います。   ③レンタカーの代理店になっておきましょう グリーンベルのレンタリース事業部の代理店に加盟することにより、レンタル利用で売上手数料を得ることができます。   加盟料は無料!!便利でお得にご利用頂けます。グリーンベルのレンタカー代理店に加盟しませんか? 運送事業者様のサポートコンテンツを沢山用意しています。   ▶▶▶お問合せは… 株式会社グリーンベル ユーザーサポートデスクまで 044-980-0035  
2022/06/22
運送事業者のインフレ対策~運賃値上げの目安はコレ!~
 原価高騰…運送事業者のインフレ対策 『今後の運賃の目安を分析!』     不安定な世界情勢から日本の産業も揺れに揺れ、トラックは新車納期が見えず、燃料も爆上がり、 鉄やアルミも2年前の倍まで跳ね上がり、意外な影響からインフレが進んだ2022年。 コスト転嫁をどのようにしたらよいか!? 原油↑↑、鉄・アルミ↑↑、人件費↑、首都高↑…変動する輸送原価に、荷主にいくら提示すればよいのか?   運送事業者の為に値上げの理由と目安はコレ! ~2019年と2022年のコストの差を比較~ ①人件費…最低賃金は毎年時給33円UP×10h(平均労働時間) 330円/日×3年分=1,000円/日 ②燃料費…1リットル=110円→140円 1運行あたり200km 4tで1,200円、大型で2,000円/日 ③車両費…トラックの価格は車体・架装で本体価格10%~20%値上がり       リース料換算で20,000円/月 800円/日 ④保険料…値上がりは特に見られず ⑤修繕費…値上がりは特に見られず ⑥高速代…首都高は2022年4月に1.5倍に、首都圏の高速道路代が600円/日 ⑦販管費…管理費コストも全般的に値上がりの影響を受け10%値上がりとし500円/日   4tベースで4,000円強/日大型ベースで6,000円強/日 の値上げをしないとこの原価高に対応できません。 荷主に原価比較したものを提示し値上げを要請しましょう。     ▶▶▶経営サポートは… 株式会社グリーンベル アライアンス担当まで 044-980-0035(経営戦略室無料サポートデスク)  
2022/06/13
ジャパントラックショー2022
2022.5.13(金)、ゲットラ編集部のMIUとミハイルでジャパントラックショー2022に行ってきました。 トラックショーは隔年開催ですが、前回予定の2020年は新型コロナウイルス感染拡大の影響で 中止となったため、今回は4年ぶりの開催となりました。   会場はパシフィコ横浜で143の企業・団体が出展し、多くの人で賑わっていました。                                                         トラックメーカー各社を筆頭に会場にはたくさんのトラックが展示されていました。   ⌒*⌒*⌒*⌒*⌒*⌒*⌒*⌒*⌒*⌒*⌒*⌒*⌒*⌒*⌒*⌒*⌒*⌒*⌒*⌒*⌒*⌒*   さて、今回の一番の目的は主催者特別講演の聴講。 聴講したのは 株式会社ディ・クリエイト「2024年問題における交通事故防止の在り方とSDGsの取り組み」 グリーンベルが同社の代理店を務めることになったため、その勉強も兼ねて聴講してきました。                 トラック運送業で働く全てのドライバーは「貨物自動車輸送安全規則」に従い、 年間を通して法廷12項目についての指導を受ける必要があります。 また、初任運転者や高齢運転者、事故惹起運転者は別途指導を受けなければなりません。 全てのドライバーを即戦力としたい運送業界では、そういった教育指導に時間やコストを 掛けにくい事情があります。そこへさらに迫りくる2024年問題!                 ↑動画を使って簡単で確実な教育指導のコンテンツを提供   交通事故防止を呼び掛けるためにドライブレコーダーに記録された事故映像を使っての講演は とてもわかりやすく、リアリティーがあり、心に残るものでした。 ドライブレコーダーの映像は自分が運転している立場になって見ることができるので、 とても効果的とのことです。 改めて車を運転する際は気を付けようと思わされる映像ばかりでした。                   ⌒*⌒*⌒*⌒*⌒*⌒*⌒*⌒*⌒*⌒*⌒*⌒*⌒*⌒*⌒*⌒*⌒*⌒*⌒*⌒*⌒*⌒*   WHAT'S 2024年問題?!   2024年問題とは、2024年4月1日から施行されるドライバーの時間外労働時間の上限規制によって発生するさまざまな問題のこと。 ドライバーの時間外労働の上限が年間960時間(月換算で約80時間)になることにより、従来の売上・利益の確保が難しくなる恐れがある。 勤務時間が減ることによりドライバーの収入が減り、離職率が上がる…などの弊害も予測される。 それらの事態を避けるためにも運送事業は業務効率化・業務改革を急ぐ必要がある。            – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – –  株式会社グリーンベル 〒215-0022 神奈川県川崎市麻生区下麻生1-32-37 太豊グリーンベルビル2階 TEL:044-980-0035 FAX:044-980-0036 HP:https://www.getruck.net/   ↓LINEでお問合せはこちら↓– ////////////////////////////////////////// 下記URLでは90秒動画で経営のノウハウをご覧頂けます。 ////////////////////////////////////////// 【グリーンベルの経営改善動画集】 90秒で“運送業”の黒字ノウハウが手に入る!? グリーンベルの提供する多様なコンテンツと サービスをわかりやすく、そして楽しく解説した動画です! 上手なトラックの導入方法や、運送事業の黒字経営の手法など、 90秒程の短い動画で、運送業経営のあらゆる悩みを解決する方法がわかります! https://www.getruck.net/video.php //////////////////////////////////////////