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2022年6月13日

ジャパントラックショー2022

2022.5.13(金)、ゲットラ編集部のMIUとミハイルでジャパントラックショー2022に行ってきました。

トラックショーは隔年開催ですが、前回予定の2020年は新型コロナウイルス感染拡大の影響で

中止となったため、今回は4年ぶりの開催となりました。

 

会場はパシフィコ横浜で143の企業・団体が出展し、多くの人で賑わっていました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

トラックメーカー各社を筆頭に会場にはたくさんのトラックが展示されていました。

 

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さて、今回の一番の目的は主催者特別講演の聴講。
聴講したのは
株式会社ディ・クリエイト「2024年問題における交通事故防止の在り方とSDGsの取り組み」
グリーンベルが同社の代理店を務めることになったため、その勉強も兼ねて聴講してきました。

 

 

 

 

 

 

 

 

トラック運送業で働く全てのドライバーは「貨物自動車輸送安全規則」に従い、
年間を通して法廷12項目についての指導を受ける必要があります。
また、初任運転者や高齢運転者、事故惹起運転者は別途指導を受けなければなりません。
全てのドライバーを即戦力としたい運送業界では、そういった教育指導に時間やコストを
掛けにくい事情があります。そこへさらに迫りくる2024年問題!
 

 

 

 

 

 

 

 

↑動画を使って簡単で確実な教育指導のコンテンツを提供

 

交通事故防止を呼び掛けるためにドライブレコーダーに記録された事故映像を使っての講演は
とてもわかりやすく、リアリティーがあり、心に残るものでした。
ドライブレコーダーの映像は自分が運転している立場になって見ることができるので、
とても効果的とのことです。
改めて車を運転する際は気を付けようと思わされる映像ばかりでした。
 

 

 

 

 

 

 

 

 

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WHAT’S 2024年問題?!

 

2024年問題とは、2024年4月1日から施行されるドライバーの時間外労働時間の上限規制によって発生するさまざまな問題のこと。
ドライバーの時間外労働の上限が年間960時間(月換算で約80時間)になることにより、従来の売上・利益の確保が難しくなる恐れがある。
勤務時間が減ることによりドライバーの収入が減り、離職率が上がる…などの弊害も予測される。
それらの事態を避けるためにも運送事業は業務効率化・業務改革を急ぐ必要がある。
 
 
 

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